大好きな映画の授業です。

ミュージカル映画を撮影する上海のスタジオで再会した俳優の林見東(金城武)と孫納(周迅)。かつて2人は貧しい中で愛を育んだ関係だった。だが彼女は女優となる夢をかなえるために、彼の前から姿を消した。それ以来10年の月日が流れ、林見東はずっと彼女への思いを断ち切れずに苦しんできたのだった。孫納は撮影している映画の監督・聶文(張學友)と深い仲になっていたが、その映画のラブ・ストーリーが2人の関係と重なり、彼らの心を揺り動かしていく


タケちゃんの周迅に対する、未練が女々しいというか、
恐ろしいまでの執念とも取れる行動。
一歩間違えたら変態とも思えるけれど、それを上手く演じてるのはタケちゃんの魅力。
ステキです。かっこいいです。そんなにぼろぼろに傷つく姿を観ると私が慰めてあげるわ。
と勘違いしてしまいます。


この映画の重要なセリフは全て歌になってます。

タケちゃんが頑張って美声を張っても。
周迅の可愛い歌声も。
重要な脇役、チャングムの恋人役だった韓国の俳優さんチ・ジニ
                       ↑(名前分からないので今調べた・笑)
が一生懸命中国語で歌を歌っても、、、

張學友が歌うと全てがゼロになってしまう。。。

ジャッキー…歌上手すぎ。監督のクセに誰よりも美声だよ。
当たり前だけど。
俳優役の二人の歌声の実力を越えてしまっては、映画的にまずいだろう。
いい俳優が見つからなくて自ら出演する形にはなるけど、あくまで監督の役。
実力の10分の1以下に収めてくれないと。

でも、彼の声が映画全体を引き締めてくれる効果もあるのは確か。

冬にぴったりの映画です。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索