台湾語

2009年11月9日 日常
毎週月曜日の午後は台湾語の授業があります。
時間が許す限り参加して、台湾語を少し話せたらなぁと思って。

よく、日本の友達に言われるのが

台湾で「台湾語」勉強しているんだよね?

違います…台湾の公用語は北京語。
(今、中国語と書こうとして台湾語も中国語の中の一種だと気が付いた)

北京語と言っても北京の人の発音とは大分違うけど。
日本語が東京と大阪で違うみたいに。

同じ中国語でも広東語と北京語では外国語の様に違うので私には理解できません。
同じく、台湾語も何を言ってるがは分かりません。
相手が北京語じゃないというのは分かるけど。
こんにちは=(北京語)ニーハオ=(台湾語)リィホーみたいに。

しかし、台湾に住んでいると台湾語を話す人も多い。
お年寄りなど。

50年日本に統治されていただけあって、台湾語の一部は日本語と同じで、
日本人からすると、とても興味深い言語だと思います。
おばさん、おじさん、うんちゃん(タクシーの運転手さん)、おでん、など。

でも、、、全然しゃべれるようにはなりません。
単語をちょっと覚える程度。でもそれでもいいかぁ。って思います。
日常的に使われる食べ物とか、物の名前を覚えるだけでも買い物が楽しくなる、はず。
しかも、台北の若者で台湾語をぺらぺら話す人はまず居ないし。
みんな「片言しか話せないし、標準じゃないよ」と言ってます。

これを考えると香港の広東語はすごいなぁと思います。
イギリスの植民地だったという理由もあるけれど、方言がちゃんと話せるのだから。

台湾語の道のりは厳しいです。

アネェヨォ(=這樣子喔=まぁそいいう事)

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