図書館内乱

2006年12月2日 読書
有川 浩 メディアワークス ¥1,680

ちょっとした話題の本。
ついに借りてみました。

感想?
う〜〜〜ん、、、なるほど!出版社がメディアワークス!
納得。

そういうノリですね。

私の守備範囲外の本の種類です。

出てくる単語はそれなりに図書館の専門用語が多いです。
でも、一つ一つ解説してくれるし読みやすいです。
検閲とか今の時代はそんなにないだろう…とっ突っ込み所満載ですが、
あくまでフィクション。作り話です。
こういうのもエンタメ性抜群でいいのかも。暗い、オタクなイメージの司書を
ちょっと友好的に見てくださってる感じが嬉しい。

一番笑ったのが、後方支援部って戦闘時の部署なのに役割に
戦闘装備の準備調達と一緒に蔵書の装備だって。
武器買う仕事とブッカー貼りやラベル貼りが同じ仕事かい!みたいな。苦笑

こういう図書館あり得ないですけどね。

興味のある人は一度読んでみたらいいと思います。
事務的作業は結構、忠実に書かれていると思います。
大図書館ではこういう作業してるんだなぁって参考になると思います。

だた、私は地域図書館という小さい場所なので作業の分化はされてないので
書庫、カウンター、配架、装備、、、、全てやりますけどね。
主人公と一緒、レファレンス業務が一番苦手。笑
だって経験も知識も浅いので→言い訳???笑

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