すべては一杯のコーヒーから
2005年12月5日 読書 コメント (2)
卒論に先が見え始めたので、ちょっと休憩。
久しぶりに専門書以外の好きな本が読めた。
普段、エッセイや自伝などはあまり読まない方なんだけど、
これは正直面白すぎ すぐに読み終えてしまった。
タリーズコーヒーを日本で始めた社長さんの話です。
起業しようとする人の参考書というよりこれから社会に出る人への
メッセージ本という感覚ではないだろうか。
コーヒーショップ好きな人にはこんな苦労があるのか〜と思わせる本。
シアトルでコーヒーショップの飲み歩きをした時のエピソード。
銀行やめて貿易関係の仕事をしてる時のエピソード。
が個人的には面白かったかな？
最近のIT企業のように何百億、何千億という単位のお金ではなく、
たった300円前後が動く、たかがコーヒーかもしれない。
その、一杯に、スペシャルティコーヒーを広めることに
Filled with Passion…情熱を込めて
Believe in Yourself…自分を信じて
奮闘する姿がトテモ素敵だった。
そのたった300円前後に幸せを分けてもらってる私です。
スターバックス、シアトルベスト、ドトール…もちろんタリーズも。
私のオアシスです。
久々にタリーズでコーヒー飲もうかな。
スペシャルティコーヒーを出す店でも最高ランクを自負する豆を買ってみようかな。
コメント
チェーン店のカフェ、大好きだよ。なくなったら、ちょっと生きていけないかも。
たった300円前後か。でも、結構家計に響く価格です。まあ、カフェで過ごす時間、プライスレスだけど。
ふぉるてさん、またゆっくり、カフェで語り合いましょう☆
私もスタバ多いよ。
でもうちの近所、ドトールなくてさ、他リーズかミスドいっつも悩むわ。
たった300円前後の幸せ…IT企と比べてお金の規模はちっちゃいけどって意味ね。
私もたまに経済的に痛いって思うしね。
またカフェで語り会いましょう！harunaによろしくね！
なんだかここに居ると3人の距離感覚が麻痺するわ。苦笑